どうやら理由が必要らしい
10日前の朝6時に私はLondonのHearthlow空港についた。
来る前の私はここに来るためのお金をためて、貯める理由を人に話していた
「なんで?」とよく訊かれ大体私は耳障りのいい言葉を選んでいたからか大体のひとはすごいね、といってくれびっくりしてくれた。
この10日間消費してみて、みんなが想像するような羨ましいことや格好いいことをしたかどうかはわからない。
ただ、自分のほとんど知らない土地にきてスーパーで初めて見る食品の調理方法と睨めっこをしながら日本語がきこえない場所で生活するのはとっても楽だ。
なぜならLondonという都会はいい意味でも悪い意味でも他人に興味がない。
年齢体型関係なく、その季節にあった自分に最高な洋服を選んでる。
他人の視線を考えたりすることも他人の見た目を批判するほど興味はないんだろうね。
昨日は Brighton Prideへ行ってきた。
11時から行われたパレードは楽しかった。
協賛している個人、企業や大学や警察や消防署、たくさんの団体がたくさんの色合いで工夫をこなし音楽をながし、歌い、踊った。
家族づれからドラァグクイーンまで、
地元のひとから 都心から1時間National railに乗ってきたひとまで。
それぞれ楽しむことにきっと理由はない。
LGBTには生産性があるとかないだとか自殺率がどうかとか。
他人のセクシュアルに批判的になるより、どう心を擦り合わせるか
他人の目を気にして気を病むより自分の心を解放して、楽しく生きたいと心から思うよ。
それには大して理由はない。
ドラァグクイーンの博覧会ばりに会場にいたなかで一番お気に入りのドラァグクイーン