衆人愛敬とは、
5年前に放映されてた「オデッサの階段」から
語学学校の三週間コースが先日終わった
夏休みということもあり世界各国から英語を勉強しにきてる生徒と一緒に勉強した
イタリア、フランス、スペイン、サウジアラビア、ロシア、エジプト、ジョージア、、、
年齢も16歳からなかなかの年配の方まで。きっかけや背景も様々、
遅刻も途中退席もあり早退もあり、食べながら飲みながらするひともいれば、
携帯をずっといじってるひともいれば、ずっとおしゃべりをしているひともいる。
私のように5万9千円で日本からエコノミーで27時間かけてきた人間の横には台湾からファーストクラスできた少年が授業をうけていた。
正直いうとこの三週間はあまりにもカルチャーショックで寝込んでしまった日もあった。
私が理想とする「衆人愛敬」といえる人になるためには沢山学ばなければいけない。
物乞いをする人々からお金持ちの家に生まれた人まで、宗教や人種やポリシーだって。
きっとヨーロッパ育ちの人が日本の「他人からの目線」をよっぽど気にしてるのを知らないように
私には知らないことがとても多い。
それでも違う国で育ったひとと拙い英語で会話ができるようになるのは楽しい
もっともっと深く自分の意見を話て聞けるようになりたいね
そしてたくさんの髪型と髪質と髪の歴史をしりたい。
第1段階として、語学学校の最終日に友人のイタリア人と一緒にパブと日本料理レストランへ
行けたことは頑張ったとおもうし褒め称えてあげようと思うよ。