Edinburgh Fringe Festival 2018 に行ってみて。
Londonに一ヶ月滞在してる合間にEdinburghへ3泊4日してフリンジ フェスティバルを見に行ったので
英語力に自信がなくても!お金を沢山使わなくても!楽しめる情報を乗せていこうと思います。
書こうと思った切っ掛けはネットでの日本語での記事が少なくて私がめちゃくちゃ苦労したからです。
もし、検索エンジンに引っかかって読んでくれてそんなに難しく無いんだなー行ってみようかなー
と思ってくれたらすごい嬉しいです!
Edinburghへの行き方は飛行機かNational Railという列車のどちらか
飛行機の場合
メリットとして値段が安い(Londonからは大体4000円くらいで行ける)搭乗時間が短い
デメリットとしては中央から空港まで遠いので荷物検査などの時間がかかる。
私の場合easy jetを使用しましたが三時間遅延をしたので搭乗時間以外がとても長かった!
中央までの行き方は
https://www.howtravel.com/europe/uk/edinburgh/edi-access/edinburgh-airport/様にも書いてありますが
三通りあるので値段や時間で決めていくといいと思います。
私的に空港を出てすぐの場所に、エアリンクのチケットデスクがありとてもわかりやすく
私が2階建バスが好きということもあり、2階から中央までの景色を見るととても楽しいです。
エアリンク100がおススメです。大人片道4.5£、往復7£です。
National Railの場合(Londonやイギリスからいく場合)
メリットとしては景色を楽しめる。中央から中央まで連れてってくれる。電車なので荷物検査などない。
デメリットとしては時間がかかる。(Londonの中央まで大抵、4時間〜5時間)
価格が高い(ギリギリにとろうとすると安くても70£〜140£)
けど、やっぱり車窓からの眺めをぼんやり見ながらいく5時間は贅沢で私は好きです。
National Railは日本でいうと新幹線みたいな役割の列車ですが、
清潔感もあり大人数でも2人がけ席と2人がけ席が対面になっていてその間に大きい机があって
家族や友人たちがご飯を持ち寄って食べながらお話ししながら移動してるので楽しそうです。
私は片道はNational Rail 片道は飛行機にしましたけど違いを楽しめてよかったのでおススメです。
さて、本題のEdinburgh Fringe Festival
(⚠️ Edinbugh Festivalではなく、Fringeですのでお気をつけて)
歴史はこちらからhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/エディンバラ・フェスティバル・フリンジ
まず用意すべきは宿、スマホ、防寒着
ただ、それだけです。
年中なにかしらfestivalが開催されてるEdinburghといえど
Edinburgh fringe Festivalが開催されてる期間が一番混むピークだそうです(Edinburgh在住友人談)
滞在期間や予算に合わせて、そしてできる限り開催場所から離れない宿を見つけるのが大事
坂や階段が多いのでスーツケースを持ち歩かずに行動した方がいいとおもいます!
スマホが何故必要かというとダウンロードすべきアプリがあるからです!
街にはFringeのカタログが配ってあり、無料です。
カテゴリー別に書いてあるし、写真が多くとても見やすい。
だが、だがしかし!分厚いし重い!とっても持ち運びしにくい。
そんなとき、こちら
でも大丈夫、このアプリがあれば、もう大丈夫。
みたい!と思える公演の検索、チケットの予約・決済、公演場所の地図表示まで。
勿論チケットセンターで直接買うことも可能ですが、なにせ英語に自信がない私は全部アプリで済まし
チケット交換の時魔法の言葉『Pleace,this one』で済ませれます。
そしてなにより持ち運びがいいです!だってスマートフォンだもん!
そして防寒着
開催時期が八月だからといって舐めてはいけません。なにせScottlandです。
ヨーロッパも今年は異常気象でわりと暑い日が続きました、が
関係ないのか温度は見ての通りそして時折降る雨がさらに空気を冷たくします。
傘は忘れてもいいですけど、夏服!というより日本の秋〜冬にかけての洋服をもってくのが無難です。
まあ、開催場所は栄えてる場所なのでなにかしら買えます。H&Mもあります。(日本より少し高い)
これら3点を用意して「別に見に行きたい公演なんてないよ〜」ってなったら
とりあえずGoogle Map先生に「Royal Mile」と検索してその場所へいきます。
そうすると、
この道路には大道芸やストリートミュージシャンが芸を披露していたり、
公演前の演者さんやサポーターさんが工夫しながらチラシを配っています。
とりあえず、ここに来てフェスティバルの雰囲気を味わうと「来たな〜」ってなります
公演以外の時間の演者さんは自分でポスターを貼ったりするので日本だとダメだろうな、笑
っておもう柱をたくさんみかけることがあります。
このハートの石畳も実はRoyel Mileにあるので探してみるといいですよ。
道で渡されたチラシやアプリやカタログを見ながら、公演を探します。
時間が丁度いいのでもいいし、値段が半額になっているのでもいいし、カテゴリーとしては
私としては英語があまりわからなくても楽しめる
Circus系やMusic系そしてBurlesque系(脱衣を美しく魅せるパフォーマンス)で探しました。
あと毎年誰かしら日本人が公演しにきてるのでそれを見に行くのも◎
私はTap doさんが今年も公演されていたので見に行って来ました。
予想の何倍以上も面白くて、また来年も見に行きたいほど楽しいショーでした。
海外で頑張る日本人みると励まされますよね、無性に。笑
そして、自分の見たい公演がきまったらこういうページへ行き
日にちと時間を選択して、あとは
カード決済!!!!!!!!実にシンプル!実に画期的!
支払いが終わるとメールの通知が来ますし、アプリの画面にも交換Noがお知らせしてくれます。
席は大多数が自由席なので、できたら早めに向かった方が吉◎
公演会場までの道を現在の位置から教えてくれる機能もあるから大体の位置も把握し
現在位置から遠い場合はバスを使った方がいいと思います。
一回使用に1.7£ですが、1日券で4£。1日券をばんばん使いましょう。
(Edinbughのバスは両替どころかお釣りもくれないので1日券提示するのが本当楽!)
バスに乗るにあたってこちらのアプリもダウンロードするといいでしょう。
現在地から目的地までの乗るべきバスを教えてくれます。
私は現金持ち歩かない主義なの!ってかたはこちら
10£以上がカード決済可能です。
会場の前に会場の数字が大きく貼ってあるので安心です。
入り口に入りキョロキョロしてると、BOX OFFICEが見つかるので
ここでオンライン決済したチケットと紙のチケットと交換してもらえます。
スタッフのひとに画面を見せながら魔法の言葉「Pleace,this one」
それだけで他に聞かれることも話すことなくチケットをもらえます。
そしたら「Q」やら「que」やら書いてあるところを探し並びます。
私はちょうど前日に列がqueってことを知れたので並べました。笑
チケットもぎってもらって会場へ。
私がみたのはCirque Bereserk。13£(2000円)でしたが
日本でみたら1万円以上かかるんじゃないかな、と思う舞台装置や演出に圧倒されました。
それでもEdinbugh 在住の友人は13£?高いわね、って言ってました。。。。羨ましい!!
こんなに仕組みもしっかりしていて長期でお金もかかっている演劇フェスティバルは
日本ではまだ残念なことに味わえませんから、是非行ってみてくださいね〜!